離婚問題を解決するために

できれば避けたい離婚問題ですが、これだけ離婚が増えると他人事ではなくなってきています。日本で離婚率が増加したのは平成元年くらいをきっかけにして平成15年ごろまでどんどん増加していたそうなのですが、平成15年を過ぎたあたりからまた離婚率は下がりつつあるようです。

離婚の原因というのは人それぞれいろいろですが、やはり浮気や不倫などの不貞行為による離婚は多いようです。あとは性格の不一致による離婚が多いと言われているようですが、それに加えて熟年離婚などが増えていることも離婚率が増えている原因かもしれません。

ドメスティックバイオレンスにより離婚したといったこともありますし、嫁姑問題が原因で離婚問題に発展した夫婦もいるようですから離婚の原因と一言で言ってもいろいろです。

夫婦関係が修復できるに超したことはありませんが、だめな場合はせめて円満に離婚の手続きすすめたいものです。離婚は当人同士の問題だけでなく、もしも子供がいる場合には、子どもにもかなり関わってきますから、大変なことだと思います。結婚以上に離婚問題はパワーがいるとよく言いますがその通りだと思います。

実際に離婚をする場合には、段階的に協議離婚、調停離婚、裁判離婚の手続を行います。

  1. 協議離婚
    夫婦で話し合って合意が得られて離婚することを協議離婚といいます。
    市町村役場に備え付けの離婚届にお互いの署名と捺印、証人の証明と捺印などの必要事項を記載して戸籍謄本を添付して提出します。
  2. 調停離婚
    離婚について夫婦同士の同意が得られない場合や離婚の条件などで折り合いがつかない場合には、家庭裁判所で夫婦関係調整調停の申し立てをすることになります。
  3. 裁判離婚
    調停でも折り合いがつかないで不成立となった場合には裁判で解決をすることになります。

夫婦で合意して協議離婚する場合にも、あとからトラブルにならないように離婚をしてからの色々な約束などを書面にした離婚協議書の作成は必ず行いましょう。あまり経験する問題でありませんし、感情がもつれていますから、当人同士だけでの話し合いは難しいことが多いようです。

やはり、第三者であり離婚問題の専門家である弁護士、司法書士、行政書士の先生などに早めに相談することが一番確実な離婚問題の確実な解決方法と言えるでしょう。

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